ルーレットの戦略ってどんな種類があるの?

ルーレットの戦略ってどんな種類があるの?

オンラインカジノや、ランドカジノにおいて人気のルーレット。

直感で数字を選んで賭けるのも良いですが、ルーレットでも戦略というものが存在するのをご存知でしょうか?

戦略を使えば、勝率が上がって負けも少なくなるでしょう。

そんなルーレットの戦略について、今回はご紹介します。

ココモ法

ココモ法とは、直近2回のゲームの賭け金の合計額を賭ける、という戦略です。

連敗した場合には賭け額が増えますが、勝った時には利益が大きくなります。

ココモ法を使用できるのは、勝敗確率3分の1、配当倍率2倍のゲームです。

ココモ法におけるルールは、「前回の賭け金+前々回の賭け金=今回の賭け金」です。

ゲームを始めて2連敗したあとに、ココモ法を使用することができるようになります。

これを続けて勝つと、損失をすべて取り戻すことができるという計算になります。

一度勝てば1セッション終了となります。

このココモ法におけるメリットは、負ければ負けるほど、勝った時の利益が大きい点、掛け金の増え方がそれほど大きくないという点です。

デメリットは、掛け金がテーブルリミットの上限にあたると、対策が必要になる点、配当が2倍のゲームには不向きで使用できないという点です。

2コラム・2ダズン法

2コラム・2ダズン法を使うと長くルーレットを楽しめる

多くのルーレットプレイヤーが実践しているのが2コラム・2ダズン法です。

その名の通り、コラムとダズンのベットを組み合わせた方法となります。

2つのコラムと、2つのダズンにベットをするのがルールとなり、そうすることで、ヨーロピアンルーレットであれば合計16~32個までの数字をカバーすることが可能となります。

これにより、最大86%まで勝敗を上げることができます。

この方法では、1か所の賭け金×4となります。

そのため、仮にそれぞれに1ドルをベットした場合は、わずか4ドルで勝率を86%まで上げることができるという、素晴らしい方法です。

また、他のメリットとしては、負けることが少ない点、少ない資金で長く楽しめるという点です。

逆に言うと、短期的に稼ぐことは難しく、連勝が続いても損失がでることもあるという点がデメリットです。

というのも、この方法で利益が発生するのは、2コラムと2ダズンの重複エリアの数字が出た場合のみです。

もし当たっても重複エリアでなければ、掛け金の方が大きくなってしまうため、損失が出てしまいます。

利益を得ることより、長くルーレットを楽しみたいという方に向いている戦略と言えます。

フラワーベット法

コーナーベット、スプリットベット、ストレートアップを組み合わせたフラワーベット法は、最大144倍の配当を得ることができる戦略です。

その方法は簡単で、まず大本命の数字にチップを1枚置きます。

そして、そのチップを取り囲むように8枚チップを置きます。

これで完成です。

9枚並んだチップが、まるで花が咲いているかのように見えることから、フラワーベットという名前が付けられています。

この方法では、大本命の数字が当たれば最大の144倍の配当を獲得することが出来ます。

大本命が外れても、コーナーベットにかかっている数字が当たれば9倍の配当を獲得することができます。

また、初心者でも簡単に使用できるというのも良い点です。

しかしもちろんデメリットも存在します。

まず、勝率はおよそ24.3%とそれほど高くないという点です。

アメリカンルーレットでは勝率が少し下がりますし、やはりある程度の資金力も必要となります。

もちろん配当が大きいため、連敗していても1回勝てば損失を回収することも可能ではありますが、ある程度資金を用意しておく必要はありますね。

戦略を利用して、ルーレットを楽しむ!

戦略を使うと勝率は上がる

今回はルーレットの戦略を紹介しました。

もちろん100%勝てるものはないため、あくまでも勝率を上げるための戦略というのを忘れないでくださいね。

自分にあった戦略を利用して、ルーレットを楽しみましょう。