ブラックジャックというカードゲームをご存知でしょうか。
ブラックジャックはどのカジノ、オンラインカジノでも行われているかなりの定番のゲームになります。
今回はそのブラックジャックの「インシュランス」というルールについて解説していきます。
インシュランスと聞くと「保険」という言葉が思い浮かぶと思います。
簡単にインシュランスについて説明すると、
ディーラーの1枚目のカードがA(エース)だった場合、次の次の手でブラックジャックが成立しそうなタイミングがあるかと思います。
そんな時に賭け金の半額とベッティングすることができる仕組みです。
ブラックジャックで稼ぎたい、オンラインカジノで稼ぎたいといった方々には必須のテクニックになります。
基本的なやり方や本当に得なのかといった部分についても解説して行きます。
是非参考にして見てください。
インシュランスって?

インシュランスとはディーラーのアップカードがA(エース)の時にできるアクションの一つです。
ディーラーのアップカードがAである場合、もし隠しているカードが「10、もしくは絵札」だった場合、
ディーラーが最初の2枚でブラックジャックになってしまいます。
プレイヤーのカードが21でなければディーラー側がブラックジャックの場合、負けてしまいます。
つまり最初の賭け金が没収されてしまうことになります。
そんな不利な状況を回避するためにあるアクションがインシュランスです。
文字通りディーラーがブラックジャックになる可能性に対する「保険」になります。
アクションの中身は単純で最初の賭け金の半額を追加でベットすることです。
インシュランスをすることで何が得なの?
インシュランスすることにより、ディーラーがブラックジャックになってもその予想が「当たり」になります。
そのため、インシュランスした金額の3倍の配当をもらうことが可能です。
インシュランスの賭け金3倍というと、最初の賭け金と同じ額になるということです。
これが当たればプラスマイナスゼロに持ち込むことができる、結果的に損得0でゲームを終えることができます。
インシュランスは言い換えると「ディーラーがブラックジャックか当てるかどうかの賭け」になります。
ですので、当たれば損はないという点が最も重要になります。
ただし、外した場合は逆に損をしてしまいます。
あくまで損をしないための回避策といったアクションであるというのは頭の片隅に置いておきましょう。
考えられるインシュランスの4つの場合とは?
インシュランスは仕掛けた方がいいのかしない方がいいのかといった部分が一番気になるポイントかと思います。
ここからは実際に考えられるインシュランスの4パターンを解説します。
インシュランスが当たり、本戦で相手に負けた場合
この場合、トータルで損得なしになります。
インシュランスを払った時、一番メリットのある場合ですね。
インシュランスが外れ、本戦で相手に勝った場合
インシュランスが外れると、その分の賭け金は没収されます。
つまり、インシュランスを払わずに本戦で勝てばより利益が出ます。
この場合はインシュランスを払った分、損したことになってしまいます。
インシュランスが外れ、本戦でも相手に負けた場合
この場合は負けしかないので、パターンとしてはインシュランスを払ったことで余計に損したことになります。
プレイヤーの手札がブラックジャックで、インシュランスをした場合
プレイヤーがブラックジャックを出した場合、ディーラー側にブラックジャックが出なければ本戦の賭け金は2.5倍になって還ってきます。
ただ、このパターンの場合はインシュランスが的中してもしなくても、本戦分の賭け金と同額が払い戻されるという事態になります。
インシュランスはなるべく避けよう

インシュランスをすることで得になるパターンとしては4つのうち1つしかありません。
保険にはなりますが、なるべく避けた方がいいアクションです。
しかし、インシュランスを利用した方がいい場合もありますので、そこはディーラーとの駆け引きになります。
様々なアクションを覚え、ブラックジャックで稼いでいる人もいます。
知識としては持って置いて損はないでしょう。